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※掲載作品の著作権は中川知美に帰属します。無断転載は固く禁じます。

■コメント


偶然に生まれるかたちに興味がある。それは手仕事によって具体的になることが多い。
絵の具であったり粘土であったり、腐食された銅板や破いた紙の断片に触れているとき、突然魅力ある表情を見せる。
それらには数ミリの厚みがあり、その厚みは手で直接擦り写しとるフロッタージュのように眼で撫でるような感触をあじあわせてくれる。


■プロフィール
　
□主な個展
2002 / 大阪府立現代美術センター
2005 / ギャラリー青い風(京都)
2008 / ギャラリー・アート・ポイント(東京)
2009 / ギャラリー青い風(京都)
2011 / ギャラリー青い風(京都）
2013 / アートスペース羅針盤(東京）/ ギャラリーSHIMA(神戸）
2014 / ギャラリー青い風(京都）
2015 / 巷房(東京）
2016 / ギャラリーCreate洛(京都）
2017 / ギャラリー・アート・ポイント(東京）
2018 / ギャラリーCreate洛(京都）
2020 / ギャラリー　サンフォレスト(大阪）
2022 / ギャラリーCreate洛(京都）

□主な参加展
2003 / 第36回文化庁現代美術選抜展
2012 / 公募団体ベストセレクション美術2012（東京都美術館) / ART KYOTO2012
2013 / 京都市美術館開館80周年記念展（京都市美術館)
2015 / Ge展（～22）　
2016 / AHAF(Asia　Hotel　Art　Fair）招待（韓国）
2017 / 美術館リ・ボーンに向けて『市展・京都80年記念展(京都市美術館）/ ART OSAKA2017
2018 /AHAF（Asia　Hotel　Art　Fair）（韓国）
2019 / ART FORMOSA2019（台北）/ CAF.N展（埼玉県立近代美術館 / ~22)
2020 / さいたま国際芸術祭2020 (埼玉県立近代美術館）
2022 / CAF.N金沢展（金沢21世紀美術館）