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植村佳菜子・糸川燿史 二人展Uemura & Itokawa

プロフィール

植村佳菜子
2年ぶりのギャラリー勇斎での展覧会。前回は美術作家でお坊さんの三田村龍伸さんと二人展をさせていただきましたが、今回は写真家で映像作家の糸川燿史さんと二人展をさせていただきます。
糸川さんとは平成20年にお出会いし、糸川さんの映像ライブに誘っていただきました。ストーリーのない奇妙な空間を映像にする糸川さんのセンスにすっかりはまってしまいました。年齢もキャリアも越えて、展覧会ご一緒をさせていただける事を楽しみにしています。

1972 大阪生まれ
2011 バガットアート2011(韓国)
   トランスフォーム展(デンマーク)
2012 国際野外の表現展(東京電機大学/埼玉県)
2013 グループでないグループ展(金沢21世紀美術館ギャラリー)
   ギャラリー勇斎 植村佳菜子+三田村龍伸「問答展」
国際ワークショップ イン グルースター(デンマーク)
2014 楓ギャラリー(大阪)
   国際ワークショップ イン ハノーファ(ドイツ)



糸川燿史     ( 写真家・映像作家 )
1934年生まれ ( 81歳 ) 大阪市在住

1950年代。当時のアメリカ文化、とりわけ、写真のロバート・フランク、ウォーカー・エバンスらの作品に
強い影響を受けて、写真家を志した。
現在までの60年あまりの写真営為の中で、ひたすら自らのリァリティに向き合い、たえず新たな表現を試みてきた。
音楽、演劇など、他ジャンルと積極的に交流し、映像制作では、長年、ライブハウスでの上映を行っている。

「パーフォレーション」と題した一連の写真作品は、 銀塩モノクロの時代から、自身の身辺日常を見つめ反芻した作品群であるが、
今回展示の「perforation・A」は、色再現の呪縛からも離れ、デジタルの偶発性に浮遊しようとした。

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