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久保 晃 小品展Kubo Akira

プロフィール

 久保晃は戦後日本の現代美術界の一翼を担った「極グループ」の結成に参加し、 1964年に渡仏。 パリ、ウィーン、ブリュッセル等で数々の個展を開き、66年のパリアンデパンダン展に出品しました。 その後69年に渡米、活動の場を一時ニューヨークに移した後帰国。 2010年に亡くなりましたが、今回、家族の協力により作家が愛した大王崎・奈良のスケッチを中心に個展を開く運びとなりました。
 作品の特徴は、フォルム、色彩ともに、ほぼ限界といえるほどにエレメントを絞り込むことによって可能となる明快な力強さにあります。 整理された幾何学形状と繊細なグラデーションによって二次元の画面上に存在しえないはずの奥ゆきを作り出しています。
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