安藤榮作 Ando eisaku

宇宙の果実たち 

転がっている雷の顔も巨樹も地球も太陽もみな宇宙の果実たちだ、宇宙は愛しいと思い存在している。

ギャラリースケジュール

2024年4月16日(火) - 4月28日(日) この展覧会は終了いたしました。

※掲載作品の著作権は安藤榮作に帰属します。無断転載は固く禁じます。

安藤榮作・プロフィール

 

1961年東京下町生まれ。

1986年東京芸術大学彫刻科を卒業。

1990年福島県いわき市の山中に移住し、2006年同市の海沿いに引っ越す。

2011年東日本大震災にて被災、自宅、アトリエ、数百点の作品、愛犬を津波で失い、原発事故を機に奈良県に避難移住する。

2017年 第28回平櫛田中賞受賞。

2019年 第10回円空賞大賞にて円空賞受賞。

*原木や廃材を手斧1本で彫り刻み、具象抽象にとらわれず、ダイナミックな生命エネルギーを形にし続けている。

 

<主な展覧会>

1996年 福島の新世代 ’96(福島県立美術館)

1999年 境界を超えて・立体表現の拡がりパートⅠ(いわき市立美術館)

2001年 「アボリジニに捧ぐ―森の人からのメッセージ・安藤栄作展」(いわき市立美術館)

ヴァイブレーション・結び合う知覚(宇都宮美術館)

2003年 「N・E・blood 21 vol6 EISAKU ANDO」(リアスアーク美術館・宮城)

2005年 アジアの潜在力・海と島が育んだ美術(愛知県立美術館)

2008年 丸木スマ展・世代を超えて共演(埼玉県立近代美術館)

2009年 大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ(松代農舞台ギャラリー・新潟)

2011年 「いま。つくりたいもの。伝えたいこと」(いわき市立美術館)

2013年 「光のさなぎたち・安藤栄作展」(原爆の図 丸木美術館・埼玉)

「2013・三義国際木彫芸術祭」(台湾)

2014年 「祭、炎上、沈黙、そして。。。POST 3.11」(東京都美術館)

2015年 「水と土の芸術祭」(新潟市)

2016年 「いま、被災地から・岩手・宮城・福島の美術と震災復興」(東京藝術大学大学美術館)

「つくることは生きること・震災[明日の神話]展」(川崎市岡本太郎美術館)

2017年 「第28回平櫛田中賞受賞記念・安藤榮作展《SOUL LIFE SPIRIT》」(井原市立田中美術館)

「平櫛田中賞受賞記念・安藤榮作 展」日本橋高島屋(東京)

「木々のいのち・生命」(もうひとつの美術館・栃木)

2019年 「もやい展 」 (金沢21世紀美術館)

「EISAKU ANDO/Mass &Spirit」 (Galerie Grand E terna /パリ)

平和と美術と音楽と  旧日本銀行広島支店 (広島)

2020年  「第10回円空大賞展―希求、未来への創造―」 (岐阜県美術館)

「安藤榮作展・天の所有物」(NishiIma25・岡山)

2022年  「安藤榮作展・磁力の核へ」(京都場・京都)

2023年  「信濃の国・原始感覚美術祭」 (長野県信濃大町)

 

他、個展・グループ展・パフォーマンス・作品設置など多数。

また、エッセイ集や絵本「あくしゅだ(クレヨンハウス)」なども出版している。

 

 

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