武田 美幸Takeda Miyuki
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私の内なるものは一体何なのであろうか。
おもえば、制作を続けるなかで内からほとばしる何かが常にあった。
それは何かと、言葉で説明できるものではなくて、作画するという飽くなき連続の行為
の結果が答えのようであった。
それが、私の所産であり作品なのである。
この制作行為は模索の連続であり生きている証でもあった。
いいかえれば、いかされているという私自身が常に制作の場にあった。
結果として制作を含めてこの作品は私の存在の証明でまあった。
1997~2009 新世紀美術協会所属
2000・2002 上野の森大賞展：上野の森美術館（東京）
2004 新世紀展：新世紀賞受賞・東京都美術館（東京）
2005 天理ビエンナーレ（奈良）
2005~2007 全関西美術展：第一席、第二席受賞・読売TV賞受賞
大阪市立美術館（大阪）
2009 京展：館長奨励賞受賞・京都美術館（京都）
2010・2012 個展：番画廊（大阪）
2012~2019 日韓現代美術同行展（ソウル・京都・神戸）
2013~2021 Ge展：京都美術館（京都）
2015・2018 個展：ギャラリー勇斎（奈良）
2016 個展：ギャラリー・パナクティ（奈良）
2019 SCULＰTＥＲ ＬＥ ＴＥＭＰＳ (Ｐａｒis)
